対面の強みを活かす!
実店舗 asitom活用案
店舗はその場で試着してもらえば計測で困ることはない、もしくは手計測で十分と思っていませんか。
「計測」の面だけでみればそのように考えてしまうのも当然です。
asitomはカスタマイズにより、計測機能以外からも販売を促進するツールとしてご活用頂けます。
ここでは具体案とその裏付けともいえる “リピーターの重要性” についてまとめています。
活用方法
計測結果画面からオウンドメディアへの登録を促す
目的
顧客とのタッチポイントをつくり、リピーター育成につなげる
ポップアップ通知やニュース配信を通じて、情報発信ができる
期待する効果
オウンドメディアへのQRコードを配置
【 計測結果ページのカスタマイズ例 】
リピーター育成のポイントは顧客に情報を届け続けることです。
オウンドメディアへの登録は情報発信のパイプラインとなり、会員の獲得は販促に欠かせません。asitomを使ってアテンド時にメディア登録をご案内することで、お客様にゆとりを持ってご対応いただける効果が期待できます。
「今後も利用するかわからない」「面倒」などの理由から、敬遠されがちな会員登録ですが、直接伝えられる対面接客の強みを活かしてアナウンスの方法やタイミングを見直してみてはいかがでしょうか。
メディア登録をasitomがアシスト!
データで見るリピーターの重要性
asitomの活用案として、リピーター育成につなげるメディア登録を目的とした案を挙げました。
新規開拓も疎かにはできませんが、なぜリピーターの育成に焦点を当てるべきなのか、簡単なデータと共にご案内します。
【 総売上げにおける新規と既存客の割合 】
【 ナーチャリングにかかるコスト比率 】
販売において、全体売上げの80%はリピーターが生み出し、また新規開拓にかかる費用は既存客の維持にかかる費用の5倍とも言われ、これは「1:5の法則」と定義されています。
売上げに貢献する割合はリピーターが高く、育成費用も新規獲得に比べて低いため、ナーチャリングの優先順位をリピーター育成に置くのが効果的と考えられます。
初見のお客様と接点を築いてフォロー体制を整えることはとても重要ですね!
※ナーチャリング…新規開拓から優良顧客化までのプロセス
リピーターになる?ならない?の境界線
一度商品を購入した、または何らかのサービスを利用した後日、再度同じサービスを利用しなかった際の理由として「商品やサービス、接客が悪かった」等の意見の他「記憶に残っていなかった、思い出す機会がなかった」といった回答も多いといいます。
マイナスな印象を与えていないのにリピートされないのは勿体ないですよね。
【 思い出してもらう機会をつくろう 】
日々多くの情報と接する現代において、顧客の「目につくこと」や「思い出してもらえること」は販促の重要なポイントといえます。最も身近なデバイスであるスマートフォンに向けた情報発信は、顧客に忘れられないための有効なアクションといえるでしょう。